明治45年(1912年)に創業した表具専門の工房です。大阪・堺の地で100年以上にわたり、掛軸や額、屏風、襖の仕立て・貼り替え、そして古書画の修復に携わってまいりました。
伝統的な技術を受け継ぎ、手漉き和紙と澱粉煮糊を用いた「再生可能な表装」を大切にしています。1級表装技能士の資格を持つ職人が在籍し、確かな技術で一つひとつ丁寧に仕上げております。
また、和紙を使った壁装施工や、社寺の内陣の金箔紙貼りなど、住まいや空間を引き立てる高品質な施工にも対応しております。
和の文化に寄り添いながら、お客様の大切なものを次の世代へとつなぐお手伝いを続けております。
店主 表具師 八上 幸正
表具とは、書画を単に掛軸や額などの鑑賞用に仕立てるだけでなく、長期保存ができる状態に整えることが重要な使命です。
日本の文化や美術は、千年以上にわたり表具の技術によって今に伝えられてきました。
しかし近年、裏打ち用紙や接着剤に保存に適さない素材が使われたり、熟練技能を必要としない機械による表装が普及しつつあります。これらは、傷んでも仕立て直しや修復ができないものがほとんどです。
八上松竹堂では、作品の保存性に優れた手漉き和紙と澱粉煮糊を用いた伝統的な表具技術を継承し、将来にわたって再生可能な表装を行っています。
損傷の激しい古書画の掛軸、襖、屏風の修復には、創業以来培ってきたノウハウをもとに、厚生労働大臣検定1級表装技能士の資格を持つ3名の職人が丁寧に対応いたします。
また、伝統技法の中でも特に高度な「袋張り」による、高級襖・屏風の製作や、床の間の張付壁、社寺内陣の金箔紙張りなども手がけており、耐久性と美しさを兼ね備えた仕上がりをご提供しています。
さらに、現代の住空間に調和する新しいスタイルの掛軸(タペストリー)や創作屏風(パーティション)などのご提案も行っており、これらの作品は大阪府表具内装工芸展にて出品・発表され、大阪府知事賞を受賞しています。
近年、住環境の洋風化が進む一方で、「和」の良さを再認識する動きも広がっており、自然素材である和紙の需要も高まっています。
当店では、和紙張り施工を得意分野とし、材料の研究や技術の研鑚を重ねており、その実績として、京都迎賓館(平成17年4月開館)の新築工事において、和紙壁装の施工を担当いたしました。
表具に関わる幅広い作業はすべて自店舗内で完結しており、責任を持って一貫対応いたします。
作品の修復や表装に関するご相談は、どうぞ安心して八上松竹堂にお任せください。
店主 八上 幸正(やがみ ゆきまさ)
八上 武幸(やがみ たけゆき)
八上 勇武(やがみ いさむ)
店主
八上 幸正(やがみ ゆきまさ)
八上 武幸(やがみ たけゆき)
八上 勇武(やがみ いさむ)
〒599-8114大阪府堺市東区日置荘西町3-16-6
電車でお越しの方
南海高野線「初芝駅」より徒歩約6分。
改札を出て右へ、線路沿いをまっすぐお進みください。
お車でお越しの方
府道35号線「JA日置荘」の角を南へ進み、
約200m先のミラーのある交差点を右折、さらに約200m直進。
※ナビが踏切近くの細道を案内する場合がありますが、道幅が狭く通行できませんのでご注意ください。
〒599-8114 大阪府堺市東区日置荘西町3-16-6
電車でお越しの方
南海高野線「初芝駅」より徒歩約6分。
改札を出て右へ、線路沿いをまっすぐお進みください。
お車でお越しの方
府道35号線「JA日置荘」の角を南へ進み、
約200m先のミラーのある交差点を右折、さらに約200m直進。
※ナビが踏切近くの細道を案内する場合がありますが、道幅が狭く通行できませんのでご注意ください。
八上源治郎が堺市寺地町西にて創業
堺市日置荘西町に移転
八上幸一が二代目代表に就任
現在地(堺市東区日置荘西町)に移転
作業場増築
八上松竹堂 泉北店 開店
八上幸正が三代目代表に就任
八上松竹堂 二代目八上 幸一(やがみ こういち)
1928年生まれ。16歳で父・創業者の八上源治郎に弟子入りし、1954年に八上松竹堂の代表に就任。
1968年より21年間、労働大臣検定の表具技能検定委員を務め、1972年からは主席検定委員として活躍しました。
また、大阪府表具内装協同組合の副理事長や、同技能士部会長も歴任。1980年には東大寺昭和の大修理において、『大方廣佛華厳経』の装丁作業に奉仕いたしました。
1982年には第1回一級技能士全国技能競技会に大阪代表として出場し、以降、後進の育成と技能伝承にも力を注いでまいりました。
勲六等瑞寶章・受章
八上松竹堂 二代目八上 幸一(やがみ こういち)
1928年生まれ。16歳で父・創業者の八上源治郎に弟子入りし、1954年に八上松竹堂の代表に就任。
1968年より21年間、労働大臣検定の表具技能検定委員を務め、1972年からは主席検定委員として活躍しました。
また、大阪府表具内装協同組合の副理事長や、同技能士部会長も歴任。1980年には東大寺昭和の大修理において、『大方廣佛華厳経』の装丁作業に奉仕いたしました。
1982年には第1回一級技能士全国技能競技会に大阪代表として出場し、以降、後進の育成と技能伝承にも力を注いでまいりました。
勲六等瑞寶章・受章
八上松竹堂 二代目八上 幸一
(やがみ こういち)
1928年生まれ。16歳で父・創業者の八上源治郎に弟子入りし、1954年に八上松竹堂の代表に就任。
1968年より21年間、労働大臣検定の表具技能検定委員を務め、1972年からは主席検定委員として活躍しました。
また、大阪府表具内装協同組合の副理事長や、同技能士部会長も歴任。1980年には東大寺昭和の大修理において、『大方廣佛華厳経』の装丁作業に奉仕いたしました。
1982年には第1回一級技能士全国技能競技会に大阪代表として出場し、以降、後進の育成と技能伝承にも力を注いでまいりました。
勲六等瑞寶章・受章