ご家庭から神社仏閣まで、空間にふさわしい襖の表情を創り出します。
柄や素材にこだわり、長く美しさを保つ仕上がりを実現いたします。
襖の張替は、単に表面の紙を張り替えるだけではありません。美しく丈夫な襖に仕立てるためには「袋貼り」という下貼り作業が不可欠で、紙の質に応じて再生紙から手漉き楮紙までを使い分けています。当店では空間の雰囲気やご希望に合わせて最適な素材と技法を選び、見た目の美しさと耐久性を兼ね備えた、暮らしに寄り添う襖を丁寧にお作りしています。襖紙は大別して和紙系の「鳥の子紙」と「織物襖紙」があります。そして鳥の子紙にはパルプ素材の機械製紙の廉価品から、楮・三椏などを原料にした手透き本鳥の子紙までいくつもの種類が有ります。織物襖紙は、その織り糸に綿素材の普及品織物からベンベルグ、麻、絹、芭蕉などの高級品があります。そしてそれらの原紙に絵柄を印刷したり、金銀砂子で過飾したりと襖紙には数えきれないほどの種類が有ります。
襖の張替は、単に表面の紙を張り替えるだけではありません。美しく丈夫な襖に仕立てるためには「袋貼り」という下貼り作業が不可欠で、紙の質に応じて再生紙から手漉き楮紙までを使い分けています。当店では空間の雰囲気やご希望に合わせて最適な素材と技法を選び、見た目の美しさと耐久性を兼ね備えた、暮らしに寄り添う襖を丁寧にお作りしています。襖紙は大別して和紙系の「鳥の子紙」と「織物襖紙」があります。そして鳥の子紙にはパルプ素材の機械製紙の廉価品から、楮・三椏などを原料にした手透き本鳥の子紙までいくつもの種類が有ります。織物襖紙は、その織り糸に綿素材の普及品織物からベンベルグ、麻、絹、芭蕉などの高級品があります。そしてそれらの原紙に絵柄を印刷したり、金銀砂子で過飾したりと襖紙には数えきれないほどの種類が有ります。
一般住宅での襖
(座敷、居間、子供部屋)
一般住宅での襖はその部屋の用途に合わせて絵柄を選びます。座敷には格式の高い山水柄や金粉で画いた雲霞模様などがよく使用され、居間や子供部屋には、和みを感じる花模様が物が好まれます。
座敷向きの襖
高級織物を使用した4枚組の山水模様。格式ある座敷にふさわしい上品な仕上がりです。
座敷、居間向き襖
高級鳥の子紙を使った透かし模様。やわらかな光を通す上質な風合いです。
居間向き襖
織物の露草模様を使用。落ち着いた雰囲気で、居間に自然な華やかさを添えます。
子供部屋向き襖
新鳥の子紙に薄いピンク色の総模様。やさしく明るい印象の子供部屋向けデザインです。
旧家・古民家風
旧家では本鳥の子漉き模様紙や金砂子細工の襖や、芭蕉布や葛布などの天然織物の襖も 好まれてきました。また、京からかみなどもよく使用されます。
本金染分山水
本金砂子で雲海と山を描いた染分山水図。豪華ながらも上品な輝きを放ちます。
最高級織物襖紙
高級織物襖紙に漢詩文を印刷した既製品。気品ある空間を演出します。
季寄せ(ひさご)
高級鳥の子紙に色付けした雲母で瓢箪模様を押印。上品なきらめきを感じる襖紙です。
市松模様
藍染めと無地の鳥の子紙を割り付けて貼り、桂離宮を思わせる市松模様に仕立てました。
現代建築・モダン
現在のふすま紙の見本帳には、時代に合わせた斬新なモダンなデザインのものがあり、紙色も豊富にあります。また、昔からある「からかみ」の柄には今も廃れない斬新なデザインが多くあります。
モダン市松
赤茶の鳥の子紙に雲龍紙を重ねた市松模様。伝統にモダンなアレンジを加えた一枚です。
京からかみ 麻の葉
伝統の麻の葉紋を現代的な配色で再構成。上品さとモダン感を両立したデザインです。
変わり織りと雲龍紙
墨絵のような抽象模様を印刷。変わり織りの質感が映える個性ある襖紙です。
織物襖紙 笹模様
笹模様をあしらった織物襖紙。両端を無地にしてすっきりと上品に仕上げています。
マンション・賃貸アパート向き
新鳥の子紙には低価格帯商品ながら、色柄は豊富にあります。賃貸向きには無難な白無地か、シンプルな模様が良いようです。
新鳥の子紙
最もベーシックな襖紙。露草模様の使いやすいデザインで常備在庫としてご用意しています。
新鳥の子紙
新鳥の子紙の見本帳から選定。豊富な柄からお好みに合わせてお選びいただけます。
個性派・こだわりの襖
見本帳にある既成の模様でなく、絵師に肉筆で描いてもらったり、襖紙を切り継いでデザイン貼りをしたり、写真画像を襖紙にプリントしたりすることもできます。
肉筆水墨画
高野山画僧・藤原重夫先生による肉筆襖絵。雲肌麻紙に描かれた迫力ある水墨画です。
江戸からかみ細工貼り襖
2種類の江戸からかみをV字に貼り分け。伝統工芸の趣と立体感を楽しめます。
写真プリント襖
お客様の写真を襖紙に出力。世界にひとつだけのオリジナルデザイン襖です。
パッチワークを貼った襖
お客様のパッチワーク作品を貼付。下部のストライプには着物帯を使用しています。
茶室の襖
茶室の襖は小間では白色無地の鳥の子紙が多いですが,広間などでは京からかみの家元の好み柄を使用します。また、草庵の茶室では襖縁のない坊主襖や、漉かし貼り太鼓襖にします。
京からかみ
青く染めた和紙に「波に鱗鶴」模様を施した手摺り唐紙。表千家好みの広間の茶室向け襖です。
坊主襖
無地鳥の子紙を使用し、襖縁、引手金具を付けず一切の装飾を廃した襖。組子を活かした切り込み引手にします。
透かし張り太鼓襖
襖骨が透けて見える簡素な襖。本美濃障子紙を使用しています。引手は切込み引手に。茶事において、襖の向こう側の人の気配を感じ取れる機能があります。
社寺の襖
神社では白の鳥の子紙や、立涌紋、雲紋などの京からかみが相応しいです。寺院では金平箔の襖紙やそのお寺の紋を摺った紙などを使います。
寺紋型押し襖
寺紋「大谷牡丹」を手摺りで型押し。ご寺院の格式を高める特注仕立ての襖です。
肉筆絵襖
Ki-Yan(木村英輝)画伯による肉筆襖絵。力強く鮮やかな筆致が空間を彩ります。
一般住宅での襖はその部屋の用途に合わせて絵柄を選びます。座敷には格式の高い山水柄や金粉で画いた雲霞模様などがよく使用され、居間や子供部屋には、和みを感じる花模様が物が好まれます。
座敷向きの襖
高級織物を使用した4枚組の山水模様。格式ある座敷にふさわしい上品な仕上がりです。
座敷、居間向き襖
高級鳥の子紙を使った透かし模様。やわらかな光を通す上質な風合いです。
居間向き襖
織物の露草模様を使用。落ち着いた雰囲気で、居間に自然な華やかさを添えます。
子供部屋向き襖
新鳥の子紙に薄いピンク色の総模様。やさしく明るい印象の子供部屋向けデザインです。
旧家では本鳥の子漉き模様紙や金砂子細工の襖や、芭蕉布や葛布などの天然織物の襖も 好まれてきました。また、京からかみなどもよく使用されます。
本金染分山水
本金砂子で雲海と山を描いた染分山水図。豪華ながらも上品な輝きを放ちます。
最高級織物襖紙
高級織物襖紙に漢詩文を印刷した既製品。気品ある空間を演出します。
季寄せ(ひさご)
高級鳥の子紙に色付けした雲母で瓢箪模様を押印。上品なきらめきを感じる襖紙です。
市松模様
藍染めと無地の鳥の子紙を割り付けて貼り、桂離宮を思わせる市松模様に仕立てました。
現在のふすま紙の見本帳には、時代に合わせた斬新なモダンなデザインのものがあり、紙色も豊富にあります。また、昔からある「からかみ」の柄には今も廃れない斬新なデザインが多くあります。
モダン市松
赤茶の鳥の子紙に雲龍紙を重ねた市松模様。伝統にモダンなアレンジを加えた一枚です。
京からかみ 麻の葉
伝統の麻の葉紋を現代的な配色で再構成。上品さとモダン感を両立したデザインです。
変わり織りと雲龍紙
墨絵のような抽象模様を印刷。変わり織りの質感が映える個性ある襖紙です。
織物襖紙 笹模様
笹模様をあしらった織物襖紙。両端を無地にしてすっきりと上品に仕上げています。
新鳥の子紙には低価格帯商品ながら、色柄は豊富にあります。賃貸向きには無難な白無地か、シンプルな模様が良いようです。
新鳥の子紙
最もベーシックな襖紙。露草模様の使いやすいデザインで常備在庫としてご用意しています。
新鳥の子紙
新鳥の子紙の見本帳から選定。豊富な柄からお好みに合わせてお選びいただけます。
見本帳にある既成の模様でなく、絵師に肉筆で描いてもらったり、襖紙を切り継いでデザイン貼りをしたり、写真画像を襖紙にプリントしたりすることもできます。
肉筆水墨画
高野山画僧・藤原重夫先生による肉筆襖絵。雲肌麻紙に描かれた迫力ある水墨画です。
江戸からかみ細工貼り襖
2種類の江戸からかみをV字に貼り分け。伝統工芸の趣と立体感を楽しめます。
写真プリント襖
お客様の写真を襖紙に出力。世界にひとつだけのオリジナルデザイン襖です。
パッチワークを貼った襖
お客様のパッチワーク作品を貼付。下部のストライプには着物帯を使用しています。
茶室の襖は小間では白色無地の鳥の子紙が多いですが,広間などでは京からかみの家元の好み柄を使用します。また、草庵の茶室では襖縁のない坊主襖や、漉かし貼り太鼓襖にします。
京からかみ
青く染めた和紙に「波に鱗鶴」模様を施した手摺り唐紙。表千家好みの広間の茶室向け襖です。
坊主襖
無地鳥の子紙を使用し、襖縁、引手金具を付けず一切の装飾を廃した襖。組子を活かした切り込み引手にします。
透かし張り太鼓襖
襖骨が透けて見える簡素な襖。本美濃障子紙を使用しています。引手は切込み引手に。茶事において、襖の向こう側の人の気配を感じ取れる機能があります。
神社では白の鳥の子紙や、立涌紋、雲紋などの京からかみが相応しいです。寺院では金平箔の襖紙やそのお寺の紋を摺った紙などを使います。
寺紋型押し襖
寺紋「大谷牡丹」を手摺りで型押し。ご寺院の格式を高める特注仕立ての襖です。
肉筆絵襖
Ki-Yan(木村英輝)画伯による肉筆襖絵。力強く鮮やかな筆致が空間を彩ります。
<新調の場合>
02
ご訪問・ご提案
ご訪問のうえ、見本帳をご覧いただきながら、襖の仕様(紙・縁・引き手など)とお見積もりをご提案いたします。
03
ご依頼確定・下地制作
ご提案内容とお見積もりにご納得いただけましたら、ご依頼確定とさせていただきます。
その後、襖の下地を製作いたします。
04
下地の建て合わせ
ご訪問のうえ、下地の建て合わせを行います(採寸から約1週間後、本襖の場合は約1ヵ月後)。
※当店ではこの段階で、柱の傾きに合わせて襖の下地を調整いたしますので、完成後に襖の縁を削る必要はありません。
05
上貼り作業
工房にて上貼り作業を行い、縁を取り付けて襖を完成させます。
06
納品
現地にご訪問にて完成した襖をはめ込み、最終調整を行います。
(下地合わせから約4日後、高級襖の場合は約1ヵ月後)
<張り替えの場合>
02
ご訪問・ご提案
ご訪問のうえ、見本帳をご覧いただきながら、襖の仕様(紙・縁・引き手など)とお見積もりをご提案いたします。
03
ご依頼確定
ご提案内容とお見積もりにご納得いただけましたら、ご依頼確定とさせていただきます。
04
張り替え作業
襖を一旦お預かりし、工房にて張り替え作業を行います。
下地に穴が開いている場合には、あわせて補修いたします。
05
納品
張り替えが完了した襖をお届けし、現地にてはめ込みいたします(目安:約3日後)。
襖が傷んでいて、枠も折れています。張り替えは可能ですか?
襖の構造によります。心材(中の芯)がダンボールや発泡スチロールの場合は、劣化すると張り替えが難しいこともあります。
一方、木の骨組みに紙を貼った「組子襖」であれば、破れや骨の折れがあっても修理や張替が可能です。
襖の枠(椽)も交換できますので、張替と併せて行えば、新品のような仕上がりになります。
片面が板張りやビニールクロスの襖でも張り替えできますか?
はい、張り替え可能です。襖紙の面はもちろん、反対側が板張りや洋室に面したビニルクロスであっても、壁紙の貼り替えが可能です。
廊下や洋間に接している襖も、お部屋の雰囲気に合わせて仕上げることができます。
襖の片側だけ張り替えることはできますか?
基本的には両面の張替をおすすめしています。片面だけ張り替えると、張力のバランスが崩れ、襖が反ってしまう恐れがあるためです。
ただし、片面が肉筆画で残したい場合や、高級な紙を使っている場合などには、適切な方法で片面のみの張替にも対応しています。
また、戸襖(木の引き戸タイプ)であれば、片面だけの張替が可能なケースも多くあります。