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表具師としての想い
表具師・スタッフ紹介
マスコミ掲載
店舗案内
額縁の模様や色、背景のコントラストが見事で、作品をぐんと引き立ててくれました。
(堺市東区 森村 様)
表具とは、書画を単に掛軸や額などの鑑賞できる形に作り上げるだけでなく、それを
長期保存できる状態
にすることが重要な使命です。近年、熟練技能を必要としない機械による表装が広まりつつありますが、これらは傷んでも仕立て直し、修復不可能なものがほとんどです。 当店では、
作品保存に最も有効である手漉き和紙と澱粉煮糊を使用する伝統表具技術を継承し、再生可能な表装
を行っています。そして、
損傷の激しい古書画の掛軸、襖、屏風でも、創業以来蓄積されたノウハウをもとに熟練した技能を有する3人の厚生労働大臣検定1級表装技能士がその修復
を行っています。 また、高度な技術を要する「袋張り」という工法で、手漉き和紙や本金砂子細工紙、肉筆画などを張る高級襖や屏風の製作や、床の間張付壁、社寺内陣金箔紙張り等において、
耐久性の高い美しい仕上がりの施工
を行うことができます。